今日のマスツーリングの帰りにレッドバロンへバイクのタイヤの空気圧調整とチェーン給油をお願いしにいったら、
「チェーンの固着とガタつきがみられるのでいつ外れてもおかしくない状態で、今チェーン給油をすると円滑になることでより外れやすくなって危ないです。家に乗って帰るのも止めたいくらいです」
と言われ、その場で交換してもらうことに。
そこで店員さんからチェーン交換のポイントを教えてもらいました。
①交換して500〜1000kmまでの乗り方で寿命が大きく変わる
新品のチェーンは伸びやすく、急発進、急ブレーキ、急加速をすると伸びのムラが大きくなってしまいます。
チェーンは1番張っている所に合わせて調整するため、伸びにバラつきがあるとそれだけで一気に物持ちが悪くなります。
そのためチェーン全体が均一に伸びるよう、交換後500〜1,000kmまではチェーンに負担の少ない運転を心がけることが重要です。
なお、とても優しい運転をしている場合1,000kmでも伸びきっていないこともあるので個人差があるとのこと。
②500〜1,000km走行後にチェーンの調整をする
新品のチェーンが馴染んで伸びてきたら改めてチェーンを調整し、伸びた分を張り直します。
これによりまたチェーン全体が均一な張りを保ち、チェーンの繋ぎのひとつひとつのガタつきが抑えられます。
今回初めて知った知識でしたが、せっかく知ったので忠実に守ってチェーンの寿命を延ばしたいと思います。