冬は寒さでバイクに乗るのも気合が必要ですよね。その中でも特に冷えるのが指先。
そんな悩みを解決してくれるのがハンドルカバーです。
コストを抑え、かつ簡単に寒さ対策が出来ます。
ただしカッコよさというバイクの魅力を引き換えにして…
ハンドルカバーの付け方は簡単で、ハンドルとクラッチをカバーの穴に通し、紐を結んで固定するだけ。5分で装着出来ます。
効果としては走行中に風を全く受けないため、夏用グローブでも大丈夫なレベルです。ただ当然暖房機能はなく外気温なので秋冬用のグローブの方が快適です。
私が使っているハンドルカバーはスキューバダイビングのダイビングスーツに使われる素材で出来ており、本当に全く風を通しません。
プラスでグリップヒーターを付ければ理想ですね。
グリップヒーターは握っている内側は暖かくなりますが手の外側は冷気と風でどうしても冷たくなるんですよね。
電熱グローブという手もありますが高価で充電も面倒だったりするので、まずはハンドルカバーがお手頃です。
逆にデメリットは、見た目が悪いことと、カバーからスムーズに手が出せないことです。
ハンドルカバーはやはりカッコ悪いですね…しかし冬用のグローブは分厚くて運転してしにくかったり結局冷えてきたりするので、私は快適さをとって真冬は着けています。
そしてハンドルカバーに手を抜き差しする必要があるので、ヤエーしようとしてもカバーに引っかかりパッと手があげられません。
もちろん手を抜いてからならヤエー出来ますが、すれ違いざまにヤエーされて返そうとすると間に合わないですね。
私はその場合ぺこっとお辞儀だけ返してます。
あとカバーしているのを忘れ、手を挙げようとしてガッと引っかかり「ああ、そういえばカバーしてたな…」となることも(^_^;)
色々書きましたが、簡単ローコストで防寒対策したい方にはバイクカバーはとってもオススメです。
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